小6夏休みからでも間に合う場合があるのでお得
都立中の問題には、私立の難関校のような、いわゆる『超難問』や『特殊な文章題』が出題されません。
そのため、算理社の基本的な訓練を、しっかり・効率的に積めば、対策開始から半年程度で、合格レベルに達することが可能です。
加えて、このような問題への適性が高いかどうかは、運によるところが大きいです。御三家レベルの子でも、こういう形式の問題が苦手な子は少なくありません。一方、そんなに勉強させてきていなくても、こういう問題が好き・得意な子も少なくありません。
ですから、一部の人にとっては、非常にお得だと言えるのです。とりあえず勉強させてみる価値はあります。
入学者のレベルが高いからお得
都立中の合格者のレベルは非常に高いです。
御三家との併願も多く、授業料無料のメリットもあるため、「運悪く御三家に落ちた」という子も多く入学してきます。入学後の教育レベル・競争レベルは、非常に高いものとなります。もちろん、大学進学実績も高いです。
都立中に入れば、御三家に入るレベルの対策はしていないのに、御三家レベルの環境が与えられるのです。「少しでも良い学校に」と考えた場合、非常にお得です。
勉強が将来につながるからお得
都立中受検対策で学ぶ、適性検査や作文は、大学受験や就職活動に直結するような問題が多数出題されます。『受検対策』をしながら、『大学入試』・『就職活動』の対策もしているようなものなので、本当にお得なんです。
適性検査
都立中の適性検査では、割合などの基本的な問題や、資料の読取、条件分析に関する問題が出題されます。就職活動におけるSPIでも、ほとんど同じ能力が問われます。
つまり、都立中に向けて適性検査の対策をした経験は、就職活動に直結するのです。
作文
都立中の作文では、以下のことがよく出題されます。
- これまで、どういう経験をしてきて、何を学んだか
- 中学に入ったらどうするか
これはまさに、大学受験のAO入試や就職活動における、『志望動機』や『自己PR』と変わりません。つまり、都立中に向けて作文対策をした経験は、就職活動に直結するのです。

私立開成中学・高校卒
私立上智大学法学部・法学研究科卒
SAPIX(算数)・早稲田アカデミー(算数・数学・理科)などでも指導を行った後、enaの個別指導で教室責任者に。喘息治療のため、退職。
現在は喘息も寛解し、指導の現場に復帰。「基本を大切にする」「今できる事から少しずつチャレンジする」という内容の指導を行っている。
- 対象年齢は、10歳程度から70歳程度まで
- 受講生は、受験生・経営者・社会人・主婦など
- 指導内容は、受験・就職・転職・独立・経営など