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  • 平成31年7月31日(水)、弊社が企画した作文・小論文のDVD教材を作成するプロジェクトが、国が補助して推進する事業に認定されました。今後の私たちの活動にも、ぜひご注目くださいませ。<参考ページ

英語|3か月勉強法④|センターレベル

◆国が認定した教育事業となりました

平成31年7月31日(水)、弊社が企画した作文・小論文のDVD教材を作成するプロジェクトが、国の事業に認定されました。今後の活動にも、ぜひご注目くださいませ。<参考ページ

センターレベルの英文をしっかり訳せるようになりましょう

もうセンター読むの?読めないよ!

いやいや、もうそうは思わないですよね。

もちろん、単語の数は増えます。でも、高校入試の共通問題の時と、やることは一緒です。単語が知らない文章に取り組む恐怖は、もうほとんどないはずです。

ただし、センターレベルになると、『構文』が出てきます。単に単語を文型通りに正確につなぐだけでは、訳せない文章が出てきます。

そういうところは、調べればよいです。そのために、英文法の分厚いテキストを横に置いておくといいでしょう。決して、前から順に解くための本ではありません。

内容が難しくなることに対応することが最初のポイントです

実際に出題されたものを見てみましょう。以下は、平成23年度センター試験(本試験)の文章です。

Rats, mice, hamsters, and squirrels belong to a large group of animals called rodent. It is estimated that there are about 2,000 species of rodent, and they are believed to be one of the most successful groups of animals we know.

ラット、マイス、ハムスター、そしてリスは、げっ歯類と呼ばれる動物の大きなグループに属している。

約2000種のげっ歯類がいると考えられていて、げっ歯類は、私たちの知っている動物グループの中でも、もっとも成功した部類の1つだと考えられている。

文章のレベルが、高校受験からは明らかに上がりましたね。1文も長くなりました。高校受験レベルの文章がきちんと分析できるようになっていなければ、この長文は分析しきれないでしょう。

和訳の際には細かいことにしっかりこだわりましょう

ここで、英文読解が得意にならない人と、得意になる人の差が発生します。ここの1文を見てみましょう。

there are about 2,000 species of rodent

これを、「げっ歯類は約2000種類ある」と訳すか、「2000種類のげっ歯類がある」と訳すかで、英文読解の成長では大きな差が出ます。

文をしっかり分解してみましょう。前置詞+名詞は文の要素ではないため、“( )”に入れることになります。

(there) are about 2,000 species (of rodent)

つまり、日本語に訳すときの主語は、『about 2,000 species』でなければなりません。

もちろん、この文章レベルであれば、意訳で理解できることもあるでしょう。しかし、文章のレベルが上がれば、「何が文の要素なのか」「この文章が否定しているのはどこまでなのか」というようなことが非常に重要になってきます。

このレベルで、主語のような大事な要素を雑に扱っては、英文読解ができるようになるはずはないのです。

補足先生によっては、a ~ of は形容詞的に捉えて教える人もいます。それ自体は間違いというわけではなく、教え方の問題です。『文の要素』という発想が出てくるまでは、その方が分かりやすいという側面もあります。

単語の訳の暗記より、単語の理解を意識しましょう

もう1つポイントがあります。

『Rats, mice, hamsters, and squirrels』を『ラット、マイス、ハムスター、そしてリス』と訳しました。その理由は、訳なんて、覚えても意味がないからです。

もちろん、訳を覚えて、そのまま意味があるものもたくさんあります。

しかし、もし『rats』『mice』の違いを考えさせられる問題が出てしまったら、訳の暗記では到底、太刀打ちできないのです訳を覚えるのではなく、意味を理解しましょう。

Rat:大型のネズミ
Mouse:Ratより小さいネズミ

日本語でも英語でも、こういうことに、1つ1つ丁寧に取り組むことが、読解力を向上させてくれるのです。

文章にストレスを感じなくなるまで、じっくり取り組みましょう

高校受験の共通問題なんかより、遥かに時間がかかります。

日本語だって簡単ではなくなっています。1文1文も長いので、分析にも時間がかかります。かければいいのです。

しっかり訓練していけば、そのうち調べなくても分かる単語が増えます。1か月も続ければ、、センター試験の長文読解に、ストレスを感じなくなっているでしょう。

ただし、まだ自力で辞書なしで読むところまでは、行けていない可能性が高いです。これぐらいで読解力に安心してもらっても困ります。問題なんて、まだ解く必要はありません。

さぁ、次のステップに進みましょう!

指導のご案内

  • 英文読解を学びなおしたい方
  • 長文読解の基本にしっかり取り組みたい方

センター試験の長文読解の問題を、1文ずつ全訳してもらいます。

SVOCに下線を引き、[前置詞+名詞]、副詞を”( )”に入れてもらいます。作業自体は、高校受験の教材で慣れているため、サクサク進むはずです。

センターレベルでは、時々構文知識が必要な文章があります。そういうものに関しては、随時解説を行います。

センターレベルでは、1文1文が長いため、全訳の難易度が一気に上がります。文型と修飾関係をしっかり指摘して、丁寧に訳を勧めます。「なんとなく」ではなく「完璧」な訳と理解になるように、指導致します。

正確に訳をできるようになってきたら、タイミングを見て、難関校の読解にチャレンジします。

このような指導を受けてみたければ、ぜひ、ご相談ください。大きな苦痛なく、英文読解が得意にできると思います。