英語|3か月勉強法②|読解向け英文法

英文読解に必要な英文法だけなら、すぐに学べます

英文法問題集を、中1から中3まで、きちんと解けるようになるまで指導するのは、非常に時間がかかります。膨大な訓練量も必要です。

しかし、「英文読解を学ぶため」の英文法であれば、「問題集も解けるようにしたい」なんて欲張らなければ、1週間で学ぶことができます。

知らなければ読み進められない文法のルールを知っておきましょう

英文読解を学んでいくために必要な知識は、そんなに多くありません。

  • 主語・動詞・形容詞・副詞の違い
  • 単語の変化
  • 疑問文と否定文の語順
  • 助動詞・前置詞
  • aとtheの違い
  • 5文型
  • 句と節
  • to不定詞と関係詞

この程度です。これらについて、「どういうルールがある」と分かっていれば、あとは辞書を引きながら、訳して、読み進めることができます。

一方、名詞のルールや、過去形の不規則変化など、そういう細かいルールは、「そういうことがある」と知っているだけで、読解を進められます。

そして、読解でよく出てくる単語・変化は、読解演習の中で、しっかり理解していけばよいのです。

自分の言葉で説明できるようになりましょう

読解のための英文法は、「どう訳すべきか」を知っていれば良いです。

問題集で書き換えを間違ったり、単語のスペルを間違えても、今の段階では全く問題ありません。ただし、「どう訳すべきか」についての理解は、しっかりしておきたいです。

まずは、割と細かく単元分けしてある参考書の、目次を開きましょう。そして、どの項目について、どう訳さなければいけないのか、説明してみましょう。

説明できない単元は、まだまだ理解が曖昧です。単語の訳が分かっても、訳していけません。復習が必要です。

5文型はきちんと訳し分けられるように演習しましょう

読解を進める上で、5文型の理解は必須です。

5文型の理解が曖昧だったら、単に辞書で引いた単語をつなげるだけになってしまいます。それでは、英文を正確に把握することができませんし、正しく読み進めることができません。「This is a pen」のレベル、中1レベルから、「これは第3文型で、こういう風に訳す」というように、指摘できるようになりましょう。

ただ、英単語の知識が豊富ではない状態で、5文型を英語できちんと教えきることは簡単ではありません。そこで、まだ英文読解/英文和訳の勉強が進んでいないうちは、5文型は、日本語で学んでおきましょう。

  1. 私は、走る
  2. 私は、生徒だ
  3. 私は、食べる、りんごを
  4. 私は、渡す、あなたに、りんごを
  5. 私は、呼ぶ、あなたを、友達と

なお、5文型をしっかり勉強することで、他の文法の理解も深まります。『文の要素』と『語順』がいかに大切かは、5文型がわかってこそ、しっかり理解できることです。

to不定詞と関係詞も丁寧に演習して訳し分けを理解しましょう

この2つは、文法の中でも最も複雑です。

訳が分かっても、きちんと訳すのは簡単ではありません。そのため、きちんと取り組むことで、品詞・文型・文の要素を理解することの大切さが分かるでしょう。

まずは、訳すことで、1つ1つの単語に意味を与える大切さを学びましょう。「品詞をきちんと意識すれば、正確に訳すことが可能である」という感覚を掴んでほしいのです。

そして、ある程度正確に訳すことができるようになったら、パターンに多く触れるために、選択肢問題にも、積極的に取り組みましょう。

なお、「問題で正解する」ことはもちろん大切ですが、それ以上に気を付けて頂きたいことがあります。「単語に役割が正確に分かって訳せた」状態であることを意識してほしいのです。

指導のご案内

これから英語を勉強しようという方
英語を基礎からやり直したいという方

いきなり文法演習からスタートしたら、「英語はつまらない」「英語は苦痛」なものになってしまいます。そうならないように、まずは最小限の文法と、実践的な読解から英語の勉強をスタートしましょう。

書店教材・塾用教材の中1~3までまとまっている参考書兼問題集を使って、解説→演習を繰り返します。読解に必要な内容の演習は、類題をこちらでどんどん作成して進めますから、効率的に学習可能です。

また、既にある程度勉強してきている方。まずは1~2時間。自分が読解のための英文法を、どこまで理解できているか、確認してみませんか?

目の前の文を訳すことはできても、「どうすべき」をきちんと説明するのは意外に難しいものです。自分の頭で、しっかり整理・理解するサポートを致します。