算数|小6で成績が急落する原因

◆国が認定した教育事業となりました

平成31年7月31日(水)、弊社が企画した作文・小論文のDVD教材を作成するプロジェクトが、国の事業に認定されました。今後の活動にも、ぜひご注目くださいませ。<参考ページ

原因は、単元の完成度

小テストなどで、いつも80点・平均点以上を取れている子。実は、こういう子は、後で伸び悩むことが少なくありません。

むしろ、「時々はいい点数、時々は悪い点数」ぐらいの子が、小6になって急に伸びるケースは少なくありません。

その原因は、個々の単元の完成度です。

小5までは訓練量の戦い

小5までは、新しい単元が多く、テストにおける応用問題の比率も低いです。そのため、単元ごとの完成度の差が出てきづらいです。

そのため、コツコツ、まんべんなく勉強してきたような子の方が、高い点数が取りやすいのです。

小6からは完成度の戦い

ほとんどの塾のカリキュラムは、小6になる頃に、全単元が一通り終わります。その後のテストでは、複数の単元が同時に登場します。レベルも少し上がっています。

こうなると、コツコツ、まんべんなく勉強してきたような子は、急に問題が解けなくなります。いろいろな問題が混ざるため、混乱してしまい、点数が取れなくなります。

一方、完成度にこだわって勉強してきた人の成績は、「どんな問題ならちゃんと解ける」ということをきちんと理解していますから、取れる問題からしっかり拾います。確実に取れる問題は、その後も増えていきます。そのため、ある日突然、『誤ったコツコツ学習』をしている人を、逆転するのです。

これが、小6での成績の逆転の正体です。

誤った『コツコツ学習』

『コツコツ学習』すれば、「いつかはできるようになる」と思っている人は多いです。しかし、それは願望でしかありません。

日本人の大半は、誤った『コツコツ学習』をしています。だから、英語も数学も現代文も得意になりません。

『単なるコツコツ学習』で実力が伸びることはありません。

1つ1つ、課題を設定しながら、完成度を高めていく勉強に切り替えなければ、受験は失敗してしまいます。